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わが街・この人

我が街この人 vol.102

花いち生花店 店員 人見 瑛美さん(29)

栃木県北地域で、何かに頑張っている人をリレー形式でお届けします。
■お名前:人見 瑛美さん(29)
■ご職業:花いち生花店 店員
■ご住所:那須塩原市五軒町4-12
■TEL/FAX:0287-36-3322(フラワーショップ花いち)
■ご紹介者様:フラワーデザイン教室 アートサロン花 手塚さん
手塚先生がアートサロン花にて使用している花は「フラワーショップ花いち店」で購入されています。レッスン日の午前中に花を仕入にいらっしゃるんです。
人見さんは地元生まれの地元育ち。こう見えて二児の母なのだから驚きです!保育園に通う4歳の女の子と2歳の男の子のお母さんです。
結婚前から現在の「花いち生花店」(場所は西那須野郵便局の通りにあります)にて、ご両親・妹の麻美さんと家族ぐるみで働いています。
花いちさんには ご両親と3人のお嬢様がおり、人見さんは長女にあたります。人見さんは嫁ぎ先の苗字ですが、『ひとみさん?えみさん?』と戸惑ったり致しまして、失礼致しました。
お店は今年で27年目を迎えています。 仏用の注文も多い地元の老舗花やさんです。営業時間は9:00~19:00、定休日は元旦のみです。
花はおまかせ!勉強熱心な人見さん
人見さんご自身がフラワーデザイン教室『アートサロン花』に通い、フラワー装飾士等の資格を取得されています。子育て・お仕事とお忙しい中、大変な頑張りです!
今回取材にお邪魔した日も、ひっきりなしにお客様が見えていました。
『○○円くらいで、かごにいけていただけますか』とか、『送別会用の花束を○○円くらいで』…とのお客様のご要望に、花選びからデザインまでテキパキとこなしていく人見さんは本当に頼もしい。そしてセンスが良いです。
左のケースには溢れんばかりの春の生花が並んでいます。仕入れは父上が宇都宮生花市場に行くのだとか。色合いといい、種類といい素晴らしい品揃えです。
最近ではネットで仕入れ、ということもあるんですよ。
上の写真は、お客様が選んだ花を鉢に生けこむ人見さんです。
依頼を受けてラッピングが終了するまで5分かかるかどうかの手際の良さです。選ばれた花材にピットという葉物を追加し、美しく出来上がりました。
『忙しさのピークは、卒業や送別会の多い3月。今が一番忙しいんですよ 』
…とのこと。学校関係のお仕事だと遅くなってしまったりして、そんなときにはお姑さんに保育園に迎えをお願いすることもあります。『家族の協力もあって仕事を続けられているんです 』とも。人見さんはご家族のこともあり、日曜日にお休みを頂いているそうです。 

仕事以外にお好きなことって…
そうですね…好きな花は、バラ、ガーべラ、ダリアとかなんですけど、家に飾ったりはしていないんです。あ、トイレにちょこっとあるぐらいで。時間があったらしたいことは…子供と思う存分遊ぶことかな。
前回も掲載した左のお写真、実はモデルが人見さんなんです。 結婚式に使用するバッグブーケを 、人見さんご自身が大好きだというバラの花で、手塚先生に作っていただいたとのことでした。
人見さん。お花の中にいる妖精のようなお方です。
お花好きな皆さん、是非花いちに足をお運びくださいね。場所は、右の地図でどうぞ!

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